ブラウザ内で解決・アップロードなし。整数=絶対ステップ/小数(例 0.5)=総数に対する割合。
Automatic1111(web UI)のプロンプト編集(prompt editing / scheduling)記法を、実際に何ステップ目で何に切り替わるのかが直感的に分からない——という摩擦を解くための可視化ツールです。生成プロンプトに含まれる `[from:to:step]`(step まで from、その後 to に切り替え)、`[to:step]`(step 以降に to を追加)、`[from::step]`(step 以降に from を除去)、`[a|b|c]`(1ステップごとに a→b→c→… を循環)といった記法を解釈し、総ステップ数(Steps)を入力すると、各ステップで実際に使われるプロンプト文字列を計算します。切り替えの基準となる数値は、`12` のような整数なら「絶対ステップ番号」、`0.5` のような小数なら「総ステップ数に対する割合」として解釈します(A1111 と同じ挙動)。結果は2通りで確認できます。ひとつはタイムラインで、プロンプトが変化しないステップ範囲をひとまとまりのセグメントとして「ステップ 1〜8 / ステップ 9〜20」のように区切り、それぞれの区間で実際に使われるプロンプト全文を並べて表示します。もうひとつはステップ・スクラバー(スライダー)で、1〜総ステップ数の任意のステップにつまみを合わせると、そのステップ時点で解決された実プロンプトをそのまま表示します。`[a|b]` のような交互記法は1ステップごとに切り替わるため、タイムラインのセグメントが細かく分かれることでサンプリング中の振動が見て取れます。入れ子(`[a:[b|c]:0.5]` のような括弧の中の括弧)にも対応し、選ばれた側を再帰的に解決します。重要な点として、入力したプロンプトはサーバーへ一切アップロード・保存・送信しません。すべての解釈と計算が JavaScript であなたのブラウザ内だけで完結するため、未公開の作品プロンプトや手の内のレシピでも安全に検証できます。本ツールはプロンプト編集記法のステップ展開の可視化に絞っており、実際の画像生成・サンプラー挙動の再現や、`AND`(composable diffusion)による合成の重み計算そのものは行いません(`AND` はそのまま1つのプロンプトとして各ステップに含めて表示します)。
使い方
- プロンプト編集記法を含むプロンプトを上のボックスに貼り付けます(例: a [cat:dog:0.5] in [a garden|space])。
- 総ステップ数(Steps)を入力します。小数の切り替え点はこの値を基準に解決されます。
- タイムラインで切り替わりを確認し、スライダーで任意ステップの実プロンプトを確認します。入力は送信されません。
よくある質問
入力したプロンプトはアップロードされますか?
いいえ。記法の解釈とステップ展開はすべてあなたのブラウザ内の JavaScript で行われ、入力したプロンプトはサーバーへアップロード・保存・送信されません。未公開のプロンプトでも端末の中だけで検証できます。
[from:to:step] の step は整数と小数で意味が違いますか?
はい。`12` のような整数は絶対ステップ番号として、`0.5` のような小数は総ステップ数に対する割合(この例なら 50% の位置)として解釈します。これは Automatic1111 のプロンプト編集と同じ挙動です。
[a|b] のような交互記法も再現できますか?
はい。`[a|b|c]` は1ステップごとに a→b→c→a… と循環するものとして各ステップを解決します。タイムラインでは1ステップごとにセグメントが分かれるため、切り替わりの様子がそのまま見えます。
括弧の入れ子には対応していますか?
はい。`[a:[b|c]:0.5]` のような入れ子も、選ばれた側を再帰的に解決して表示します。`[` `:` `|` `]` を文字として使いたい場合の挙動は A1111 と完全一致はしないため、必要なら結果を確認してください。
AND(composable diffusion)の合成も計算しますか?
いいえ。本ツールはステップごとのプロンプト編集の展開可視化に絞っています。`AND` は分割せず、その時点のプロンプトの一部としてそのまま各ステップに表示します。実際の画像生成やサンプラー挙動の再現は行いません。