マージ比率
- モデル A
- —
- モデル B
- —
- モデル C
- —
式—
ブロックウェイト(MBW)
— 実際の merge は sd-webui-supermerger / Merge Block Weighted で行う前提の計画補助です。文字列を MBW のウェイト欄に貼り、base_alpha は別途設定してください。ブロック数は一般的な慣例(SD1.5=25・SDXL=19)に合わせています。
Stable Diffusion のチェックポイント(モデル)をマージするときの「比率」と「ブロックウェイト(MBW)」を計画するための補助ツールです。実際の merge は sd-webui-supermerger や Merge Block Weighted 拡張で行う前提で、ここでは数字を当たりで決めるのに使います。前半の『マージ比率』では、方式に Weighted sum(加重平均:A と B)か Add difference(差分加算:A と B と C)を選び、α(M)をスライダーで動かすと、結果に占める各モデルの実効比率が出ます。Weighted sum は result = A × (1−α) + B × α なので、α=0.3 なら A が 70%・B が 30%。Add difference は result = A + (B − C) × α で、B と C の差分を A に α 倍だけ足し込みます(A は基準=1、B が +α、C が −α)。式も併記するので、どのモデルがどれだけ効くかを取り違えずに済みます。後半の『ブロックウェイト(MBW)』は、UNet をブロック単位で別々の比率にする手法の重み列を作ります。アーキテクチャ(SD1.5 は 25 ブロック、SDXL は 19 ブロック=base_alpha は別)と形状(フラット/右肩上がり GRAD_V/右肩下がり GRAD_A/なめらか上昇/中央が山/両端が山)、最小・最大の重みを選ぶと、各ブロックの重みを棒グラフでプレビューし、カンマ区切りのウェイト文字列を生成します。文字列はそのまま supermerger の MBW ウェイト欄に貼り付けられ、base_alpha は別途設定してください。浅い層(IN 側)は構図・大枠、深い層(M / OUT 側)は質感・ディテールに効きやすい、という前提でプリセットを選ぶと当たりを付けやすくなります。ブロック数は広く使われている慣例値に合わせていますが、拡張のバージョンや実装で前後することがあるため、最終的には拡張側の表示で確認してください。計算はすべてブラウザ内の算術だけで行い、入力値を外部の API やサーバーへ送信することは一切ありません。
使い方
- 『マージ比率』で方式(Weighted sum / Add difference)と α を選び、各モデルの実効比率を確認します。
- 『ブロックウェイト』でアーキテクチャ(SD1.5 / SDXL)と形状・最小最大を選びます。
- 生成されたカンマ区切りのウェイト文字列をコピーし、supermerger / MBW に貼り付けます。
よくある質問
入力した値はどこかに送信されますか?
いいえ。比率もブロックウェイトも、お使いのブラウザ内の算術だけで計算します。入力値を外部の API やサーバーへ送ることはなく、すべて端末内で完結します。
このツールでモデルを実際にマージできますか?
いいえ。これは比率・ウェイトを決めるための計画補助です。safetensors の実際のマージは sd-webui-supermerger や Merge Block Weighted 拡張、ComfyUI のマージノードなどで行ってください。ここで出した数値をそれらに入力します。
Weighted sum と Add difference の違いは?
Weighted sum は A と B を α で混ぜます(A×(1−α) + B×α)。Add difference は B と C の差分を A に足し込みます(A + (B−C)×α)。たとえば『あるモデルから学んだ特徴だけ』を別モデルへ移したいときに Add difference を使います。
ブロックウェイト(MBW)は何の役に立ちますか?
UNet を一律の比率ではなくブロックごとに別の比率でマージできます。浅い層は構図・大枠、深い層は質感・ディテールに効きやすいため、『画風は寄せつつ構図は元のまま』のような調整がしやすくなります。
ブロック数(25 / 19)は正確ですか?
SD1.5=25・SDXL=19 という広く使われる慣例に合わせています(いずれも base_alpha は別枠)。拡張のバージョンや実装で扱いが前後することがあるため、最終的には貼り付け先の拡張が要求する個数で確認してください。