ワイルドカード定義
`color:` のような見出し行を書き、その下に1行1選択肢で並べます。見出しごとに __color__.txt が1ファイルになります。先頭 # の行はコメント。
作成されるファイル
Stable Diffusion の sd-dynamic-prompts 拡張(A1111 / ComfyUI など)では、__color__ や __pose__ のように __名前__ で参照するワイルドカードの中身を、拡張の wildcards フォルダに置いた color.txt・pose.txt といった『1行1候補のテキストファイル』として用意します。中身を増やすほど生成のバリエーションが広がりますが、カテゴリごとにファイルを作り、メモ帳で1つずつ保存し、文字コードや末尾改行を気にして wildcards フォルダへ並べる作業は地味に面倒です。このツールは、その .txt 群をブラウザ内でまとめて組み立て、1つの ZIP にして書き出します。左の入力欄に `color:` のような見出し行を書き、その下に1行1候補で並べるだけ。見出しごとに __color__.txt(color という名前のワイルドカード)が1ファイルになり、複数のカテゴリを続けて書けば必要なだけのファイルが一度に揃います(先頭が # の行はコメントとして無視されます)。『wildcards/ フォルダに入れる』を有効にすると ZIP の中が wildcards フォルダ構成になり、拡張のフォルダへそのまま展開して置けます。『重複行を削除』で貼り付けた候補のダブりを掃除でき、『行を昇順ソート』で中身を整列できます。右側には作成されるファイル名と行数のプレビューが出るので、保存前に内容を確認できます。文字コードは UTF-8、各ファイルは末尾に改行を1つ付けて書き出すので、そのまま sd-dynamic-prompts で読めます。逆に、出来上がったワイルドカードが実際の生成でどう展開されるかを試したいときは wildcard-tester を使ってください(こちらは『作成』、あちらは『展開プレビュー』です)。処理はすべて端末上で行われ、入力した候補もファイルもアップロード・保存・送信されません。
使い方
- 左の欄に `color:` のような見出し行を書き、その下に1行1候補で並べます。複数のカテゴリを続けて書けます(先頭 # の行はコメント)。
- 必要なら『重複行を削除』『行を昇順ソート』で中身を整え、右のプレビューでファイル名と行数を確認します。
- 『wildcards/ フォルダに入れる』のオン/オフで ZIP 内のフォルダ構成を選びます。
- 『ZIP をダウンロード』を押し、拡張の wildcards フォルダへ展開して置きます。
よくある質問
入力した候補やファイルは外部に送信されますか?
いいえ。テキストのパースも .txt 群の生成も ZIP 化もすべてブラウザ内で行われます。入力・生成したファイルはアップロード・保存・送信されません。何も端末の外に出ません。
1つのカテゴリは何というファイル名になりますか?
見出し行の `名前:` がそのままファイル名になります。例えば `color:` なら color.txt、`character/hair:` なら階層名もファイル名に使います(sd-dynamic-prompts は __color__ や __character/hair__ で参照します)。ファイル名に使えない記号(: * ? など)は _ に置き換えます。
wildcard-tester と何が違いますか?
このツールはワイルドカードの中身となる .txt ファイルを『作る』ためのものです。wildcard-tester は出来上がったワイルドカードを使って、テンプレ中の __name__ や {a|b|c} が実際の生成でどう展開されるかを『プレビュー』します。作ってから動きを確かめる、という順で併用できます。
作った ZIP はどこに置けばいいですか?
拡張のワイルドカード用フォルダに展開して置きます(A1111 の sd-dynamic-prompts なら extensions/sd-dynamic-prompts/wildcards など。環境により異なります)。『wildcards/ フォルダに入れる』を有効にしておくと ZIP 内が wildcards フォルダ構成になるので、置き場所に合わせて展開できます。
文字コードや末尾改行は大丈夫ですか?
各 .txt は UTF-8 で、内容の最後に改行を1つ付けて書き出します。これは sd-dynamic-prompts が想定する一般的な形式です。空のカテゴリ(候補が0行)は空ファイルとして書き出されます。